不妊治療の患者さんから
不妊治療で昨年の2月に来られた患者さんです。
8月に無事妊娠できて治療は終了しました。
今日その患者さんから寒中見舞いが届きました!
ハガキには
昨年は先生の所に通い始め、1度めから身体が変わったのがわかりました。
いつもお2人にお会いし、心のメンテナンスもしていたように思います。
赤ちゃんは男の子でした!!!
と書いてありました。
嬉しいハガキなのに
このハガキを読んだ時、なぜか急に彼女の悲しそうな顔を思い出しました。
半年の間にはあかんかったこともあって
悲しい顔で一生懸命話してくれるのを見ていたら
私もほんとに悲しいし、辛いのが身に染みてわかるし何とも言えない気持ちになりました。
とにかく身体だけでなく心も元気になるように赤ちゃんが授かるように必死で治療してきました。
今頃は安定期にも入って嬉しそうにしてるんやろうなと思うと私も嬉しい気持ちです。
この患者さんは仕事が忙しく、通勤もたいへんなご様子でしたが
毎週土曜日は必ず通院されて真面目な方でした。
病院での検査ではご夫婦ともに悪い所は見つからなかったのですが
お医者さんからは年齢的な問題ですねと言われたそうです。
最初は冷えが強く、身体はガチガチでしたが
治療を重ねていくうちに冷えは改善され気血も巡り、身体がいい状態になってきました、
卵子の元となる原始細胞は排卵される卵子に成長するまで約6か月かかります。
卵子の質を上げるためには
母体が元気で6か月間成長させなければなりません。
なので不妊治療に来られる患者さんには
治療を6か月間してからやっとスタートになるよと言ってます。
こちらの患者さんも半年後に無事授かり本当によかったです😄
不妊治療に東洋医学を取り入れてみようと思われてる方は一度ご相談にいらしてください。