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東京で勉強会

10月1日は東京の勉強会に行ってきました。

東洋医学の診察法の一つに腹診があります。

お腹を診て、圧痛やくぼみ、硬さ、変色などがあれば

それがどの位置にあるのかによって

どこの臓腑経絡に変動があるのかを知ることができます。

左の腹部は肝の変動を見る所となっているのですが

肝臓は右にあるのに何で左で見るのか学生の頃は不思議に思ってました。

今回の勉強会で東京の先生方が

左の腹部に変動がある人は肝臓が弱ってたり

肝臓の病気になっている人が多いですねと話されてました。

長年臨床されている先生は理屈より経験で話してくれるので説得力があります。

肝臓が弱ってる人に効果のある特効穴を教えてもらいました。

肝臓は沈黙の臓器と言われ、症状が初期には出現しないことが多いですが

こういった腹診から察して治療をしたり

養生を促していく先生を見習って私も今後はやっでいこうと思いました。

また、今回の勉強会では、膵臓が弱っている方の治療、糖尿病の方の治療方法も学んできました。

糖尿を気にされている患者さんは多いので治療にプラスして取り入れていきます。