東洋医学は気持ち良い治療をするのが基本
今日は勉強会に参加してきました。
コロナが少し落ちついてきたので
久しぶりに実技の講習がありました。
他の先生方に見られてる中で、鍼灸師の先生に鍼を打つのは何か緊張します😅
でも、自分が打つ鍼にアドバイスをもらえるのは本当に有難いです。
患者さんに気持ち良い鍼を受けてもらうために
技術は磨かなければなりません。
治すのは当たり前で
素晴らしい鍼とは
鍼をした後に身体がスーッとしてきて
本当にさわやかな気分になります。
身体の不調を治すために痛い鍼を我慢して打ってもらうのは間違いなんです。
鍼は注射とは違います。
身体にそっと触れて
気血をさーっと巡らし
頭に登ってる熱を冷まして、
冷たい足がほかほかしてきて、
呼吸が深くなり
さわやかな気持ちになると同時に
痛みなどの不調が消えている。
これが一流の鍼治療です。
いつも
すべての患者さんに
さわやかな鍼が打てるよう
鍼灸師仲間と切磋琢磨して
技量を高めあってます。