鍼灸の勉強会
昨日は勉強会でした。
やはりこのご時世、コロナの話題がのぼります。
コロナの後遺症を治療されている先生の症例を伺わせてもらいました。
コロナの後遺症はかなりしんどいらしいです。
医師でもお手上げの状態が多いらしく、
鍼灸治療を頼って来られる患者さんがいらっしゃるようです。
コロナにかかった患者さんを治療された先生がおっしゃるには
咳の影響なのか、肺にダメージを受けているからなのか胸の横隔膜の下辺りと背中が異常に硬くカチカチになっていて
患者さんは身体がかなり弱っているので、キツい鍼はできないから
これを緩めるのが大変らしいです。
少ない経穴で治療をした方がいいので選穴も重要です。
また、お灸が良いような感じがするとおっしゃってました。
私もお灸がいいと思います。
今後鍼灸でコロナ後遺症が改善されたという症例がたくさん出てきてほしいです。