東洋医学は脈診で治療
東洋医学では診断を脈診でします。
脈診は両手首の親指側にある橈骨動脈をそっと押さえて血流の変化を感じ取ります。
治療の前に脈診をして
どの経絡が弱ってるのかを判断して治療方針を決めます。
治療の最後にも脈診をして、
脈がちゃんと変化したかを確認して治療を終わります。
脈診は小さい子どもさんにもしてます。
治療前と治療後に毎回必ず脈診します。
1歳半の男の子
よちよち歩きで治療室に入ってきて
抱っこしてベッドに上がると
両手を私に出してきます。
そのしぐさがとっても可愛い😊
小児ハリが終わって
もしもしさせてって言うと
両手を出してくれる
まだ会話もできない幼児が
治療の流れを覚えてやってくれるのを見ると
こっちも笑顔になります😄
子どもはじっとできないので
治療は繊細でたいへんなのですが
こういう事があるので頑張れます😊