秋になると調子が悪くなるに効く鍼治療
今日は勉強会でした。
「甲乙経」という西暦230年頃に書かれた鍼灸の古典を読んできました。
日本は弥生時代の頃ですね。
「甲乙経」は東洋医学の中でも鍼とお灸について書かれています。
今回読んだ所
春夏秋冬では気象が変わるので、病の起こり方や原因も違います。春夏秋冬に応じた鍼の刺し方、経穴の選択について述べられています。
春夏は陽気が盛んですが、秋になると陽気が少なくなり、陰気が多くなってきます。
身体も季節通りに変わっていかなければならないのですが、
秋になっても陽気がこもったままの人や急に陰気が増えてしまって身体がだるい人などに使うツボや鍼の深さについて書かれています。
今の時期に便秘をしたり、アレルギーが出てる人は夏の熱が身体に残ってるのかもしれません。
また、だるさや浮腫みが出てる人は秋の収斂の気の巡りが悪くなってると考えられます。
季節に応じた治療、秋の治療をすると改善していく事が多いです。
季節が変わると調子が悪くなる
秋になると調子が悪くなるは
弥生時代からあったんですね😅
そして
治療法もあったというとのが素晴らしい‼️