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脈診

昨日は脈診の勉強会でした。

西洋医学では血液検査、レントゲンやMRI、心電図、内視鏡などから医師は病名を診断しています。

東洋医学では手首の脈を診て東洋医学的診断をしています。

脈診はとても難しく、脈診30年と言われていて

鍼灸師で一人前に脈が診られるようになるためには

長い年月の修行と訓練が必要です。

私もここ数年でようやく正確な脈診ができるようになってきました。

脈診ができるようになると

治療穴と治療方法が決まるので

治療の成果がぐっと上がります。

私は一般的な六部定位脈診というやり方で脈を診てますが、

いろいろな脈診のやり方があり

今回の勉強会では気口九道脈診について教えて頂きました。

指の押し方角度など、

違った所から診るとわかることも増えてくるので

治療の幅も広がります。

今月は3週間続けて勉強会があります。

いろいろな患者さんが来られます。

勉強して自分の中の治療の引き出しをいっぱいにするために

暑いけど頑張ります😁

子どもさんにも脈診します😊